生協(コープ・COOP)は1人目の育休から復帰するタイミングで利用を始めたので、かれこれ3年以上生協を利用しています。
子育てをしながら仕事をしていると、スーパーに買い物に行く時間があまり取れないので生協にはとても助かっています。
3年以上使い続けていると生協のメリットとデメリットがわかってきました。
実際に生協を利用している私が感じたメリットと、デメリットについて工夫したことをまとめました。
この記事では、
- ワーママ、ワーパパで食材を買いに行く時間がない人
- 生協を利用しようか迷っている人
- 生協を利用しているけどイマイチうまく使いこなせいない人
に参考になる内容になっています。
目次
生協(コープ・COOP)のメリット
生協を3年利用して感じたメリットは▼の5つです。
- 家まで商品を運んでくれる
- 不在時は玄関前に置いていってくれる
- カタログを見て商品を選ぶので衝動買いをしなくなる
- 野菜の値段が市場の相場に左右されにくい
- 定期購入を申し込めば、注文をし忘れても商品が家に届く
家まで商品を運んでくれる
家まで商品を運んでくれるということは、
- 重くてかさばるものを運ばなくていい
- 買い物に行く手間を省略できるので時短になる
など、平日働いていて時間がないワーママ、ワーパパには1番大きなメリット。
なにより保育園帰りに子連れで買い物に行きたくない人には激推しします!
子供と買い物すると、時間もかかるしこっちの体力も奪われるよね!
不在時は商品を玄関前に置いていってくれる
不在時は、保冷剤が入った発泡スチロールに商品を入れて、玄関前に置いていってくれます。
防犯面は大丈夫?と思いましたが、契約前に生協に聞くと、「この辺りで盗難の被害は少ない」とのことでした。
気になる方は問い合わせて、盗難が実際にあったことがあるか聞いてみましょう。
カタログを見て商品を選ぶので衝動買いをしなくなる
わたしは紙のカタログではなく、ネットのカタログを見ながら必要なものを選んでいます。
ネット上では合計金額が表示されるので、
「あ、買いすぎたかも?」
と思っても後から修正ができるので余計なものを買わなくてすみます。
野菜の市場の相場に左右されにくい
台風や雨不足で、スーパーの野菜の値段がめちゃめちゃ高くなるときがあります。
スーパーのレタスがひと玉500円!のときでも、生協の野菜も同じくらい高くなったときはありませんでした。
生協の野菜は契約した農家から安定して入荷されるので、野菜の市場の相場に左右されにくいです。
野菜が高い時期は、スーパーで買うよりも生協で買った方が節約になりました。
定期購入を申し込めば、注文をし忘れても商品が家に届く
生協には定期購入ができる商品があるので、毎週使う量が決まっている商品は定期購入しています。
▼我が家で毎週定期購入している商品
- 牛乳4、5本
- 卵10個入
- 毎日食パン山型6枚
- 絹豆腐(2週間に1回)
たとえ寝落ちして注文をし忘れたとしても、定期購入しているものは必ず届けてくれるので助かります!
逆に、家に在庫がある時は注文を取り消さないかぎり容赦無く届くので、そこだけ注意です。
生協(コープ・COOP)のデメリット
生協を3年利用して感じたデメリットは▼の3つです。
- 注文してから手元に商品が届くまでタイムラグがある。(およそ1週間)
- 不在時に置かれる、空の発泡スチロールを家のどこかに置いておかないといけない
- 欠品で商品が届かないことがある
自分でスーパーに買い物に行かない代わりに、このようなデメリットがどうしても発生してしまいます。
生協(コープ・COOP)のデメリットについて私が工夫していること
先ほど紹介した生協のデメリットに対して、私が工夫していることは▼の3つになります。
- 1週間分の献立を考える
- 不在時におかれる発泡スチロールの数を減らす工夫をする
- 好きなタイミングで欲しい時は代わりに夫やネットスーパーを利用する
順番に説明します。
1週間分の献立を考える
生協は1週間に1回しか届かないので、「生協が届いてから1週間分の献立」を注文する前に考えています。
献立を考えて注文をするざっくりとした手順は▼になります
- カタログで特売のものを中心に食材を選ぶ
- 特売のものを参考に平日5日間の献立を決める(最低主菜の1品だけでも)
- 決めた献立を参考に足りないものをまたカタログから選んで注文
献立はgoogleカレンダーに打ち込んでいます!
私の地域の生協の配達日は火曜なので、火曜〜翌週の月曜日までメイン(主菜)の献立を決めて、土日は献立を決めずフリーにしています。
また、7日間ビッチリ献立を決めるのはなかなかしんどいので、フリーの日を作ると献立決めは楽になります。
▼一週間分の献立をスムーズに考える方法について一週間分の献立をスムーズに考える方法についてはこちら
発泡スチロールの数を減らすために工夫をする
生協の発泡スチロールって汚くないですか?
生協の発泡スチロールを家の中に大量に置いておくのがストレスなので、発泡スチロールの代わりに保冷機能がある宅配ボックスに野菜などを入れてもらっています。
▼2020年版保冷機能がある宅配ボックス(私が探した時はこんなお洒落なカラーのものはなかった)
▼保冷機能がある宅配ボックスで生協の宅配ボックスの数を減らした記事はこちら
好きなタイミングで届けて欲しいときは夫やネットスーパーを利用する
生協って週に一回しか届かないので、急に必要になったものは届けてもらえません。
「あ!明日のパンがない!」
「気がついたらバナナがなかった」
「でも生協が届くまでまだ日にちがある」
というときは夫やネットスーパーを利用することを提案します!
我が家では保育園の送迎担当ではない夫に「仕事帰りにちょっと買ってきてほしい」と頼んでいます。
また、注文してから比較的早く届けてもらえるネットスーパーも便利そうです。
私は楽天カードを使っているので、楽天西友ネットスーパーを使いたかったのですが、
私の地域は配達対象外T T
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地震があった日、予定通り配達してくれた生協(コープ・COOP)に感謝した話
当時、私の住んでいる地域で最大震度5強の地震がありました。
▼地震直後、背の高い家具はだいたい倒れました…
家族にけがはなかったものの、家の中は物やガラスが散乱し、地震後は片付けに追われていました。
当時は2歳の息子と家におり、余震にビクビクしていましたが、
お昼頃に普段通りに配達に来てくれた生協には驚きました。
「来てくれるとは思いませんでした!」←配達のお兄ちゃんに言った言葉
地震後荒れた部屋で子供と私だけの不安な中、生協が届いたことで少しホッとしたのを覚えています。
生協の「何があっても顧客にモノを届けなければ」という責任感を感じた瞬間でした。
以上、地震の日がたまたま生協の配達日だった話でした。
▼関東圏の生協ではコープデリやパルシステムが対象になります。
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関東以外の対象地域はこちらで検索ができます。