投資はゆるく続ける!がモットーの松りさ(@matsurisa939)です。
2016年から新規申し込みが始まったジュニアNISA。
そのジュニアNISAは2024年1月以降、新規申し込みができなくなります。
私がジュニアNISAを始めたのはタイミングは「2021年」というかなり遅めのタイミングです。
遅めのタイミングからジュニアNISAを2年間満額(80万×2年)積み立てた結果、どれだけ増えたのか?について中心にまとめたいと思います。
この記事は、
- ジュニアNISAを開設している証券会社はどこか
- 2年間のジュニアNISAを運用してどれだけ資産が増えたか
- どの銘柄(ファンド)を選んでいるか
- 2023年以降もジュニアNISAを続けるメリットとデメリット
以上について参考になる内容になっています。
我が家のスペック
- 6歳息子と4歳娘と夫さんの4人家族(2023年1月時点)
- ジュニアNISAは子供2人分、2年間満額積み立て(80万円×2人×2年)
- ジュニアNISAのほかに、夫婦で積み立てNISAも満額積み立て中
目次
ジュニアNISAを始めた時期と開設した証券会社
ジュニアNISAを始めた時期は2021年4月
ジュニアNISAを始めた時期は、2021年4月からです。
2021年1月から始めれば、2021年12月まで12か月間で80万円を分散投資ができたんですが、口座開設やらなんやらで時間がかかって結局4月からになりました。
▼S&P500を例に、我が家がジュニアNISAを始めたタイミングをグラフで示すとこのあたりです。
うん…
すっごく微妙なタイミングですよね!!( ´∀` )
コロナショックが起こった2020年3月くらいから始めてたら、もっと低価格で積み立て始めることができたんだろうなと悔やまれます。
ジュニアNISAは楽天証券で口座開設
ジュニアNISAは楽天証券で開設しました。
理由は、私がすでに楽天証券で積み立てNISAを始めていたからです。
それだけ!!
とくに今まで困ったことはないので、このまま楽天証券を利用していくつもりです。
楽天証券でジュニアNISAを運用するメリット
楽天証券でジュニアNISAを運用するメリットは▼の3つです。
- 取り扱い銘柄が多い
- 売買手数料無料
- 親が楽天銀行なら子供の口座への資金移動も簡単
楽天証券でジュニアNISAを運用するデメリット
楽天証券でジュニアNISAを運用するデメリットは▼の2つです。
- IPO(新規公開株)投資商品が少ない
- ジュニアNISAは、カード決済で貯まる楽天ポイントの対象外
2021年から2年運用した結果どれだけ資産が増えた?
2021年4月~2022年12月まで満額(80万円×2年)積み立てて運用した結果が▼になります。
2023年1月時点で+34,695円でした。
え、たったの+34,695円…!?
そ、そんなはずは…!
2か月前の2022年の11月の時点では▼こんだけも利益があったんですよ!?
2022年11月の時点で+117,974円もあったんですが、11~12月末までに相場が下がり、利益が吹っ飛んでしまいました…。
それでもマイナスにならず、ジュニアNISAの設定をするだけでほぼほったらかしでお金が増えたんだからまぁいっか。
ジュニアNISAで運用している銘柄(ファンド)は何?
2021年4月~2022年12月まで満額(80万円×2年)を▼の銘柄(ファンド)に積み立てています。
積み立て設定中(毎月積み立てている)のファンドは、▼の4つです。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
4つの銘柄のうち、S&P500やeMAXIS Slim先進国株式インデックスの利益が大きいので、この2つの銘柄に関しては積み立て額をほかの銘柄よりも多めに設定しています。
ジュニアNISAを2023年以降も続けるメリットとデメリット
2016年から新規申し込み始まったジュニアNISAですが、積み立てができるのは2023年の12月までです。
2024年以降は、ジュニアNISAは売却はできますが新規申し込みはできません。
2021年4月からという遅めのタイミングでジュニアNISAを始めた我が家。
遅めのタイミングで始めたゆえ、利益もたくさん出ていないwので、今後も続けるメリットがあるのか!?
ということで、ジュニアNISAを2023年以降も続けるメリットとデメリットをまとめました。
ジュニアNISAを2023年以降も続けるメリット
ジュニアNISAを2023年以降も続けるメリットは、▼の3つくらいかなと思います。
- 2023年の1年間は新規購入可能
- 2024年以降も非課税で保有・運用可能
- 2024年以降はいつでも売却可能(一部売却は不可)
▼S&P500を例に挙げると、今の相場は2022年の初め頃にいったん最高値を更新し、2023年の初め頃にかけて値下がりしています。
2009年のリーマンショックや2020年のコロナショックでは、相場は値下がりしていても1~5年以内に相場が回復することは歴史が証明しています。
むしろ2023年は少し相場が値下がりしているときなので、2023年以降も新規購入して非課税で運用できれば、少しでも利益を得られるはずです。
2024年以降は新規購入はできませんが、お金が必要になったときにはいつでも売却できる(一部売却は不可)ことや、2024年以降も保有だけなら非課税で運用可能です。
今は銀行に預けていても、金利が0.001%ほどしかつかない時代です。
手元に貯金するしかない自由なお金があれば、2023年以降も銀行に預けるよりもジュニアNISAでS&P500を中心に投資をする方が意味があると思います。
ジュニアNISAを2023年以降も続けるデメリット
次に、ジュニアNISAを2023年以降も続けるデメリットは以下の2つです。
- 2024年以降は新規購入ができない
- 2024年以降売却はできるが、一部の売却はできない(子が18歳になるまで)
2024年以降ももし相場が値下がりし続けたとしても、新規購入はできません。
2024年以降はひたすら相場が上がることを願い続けるしかないです。(;’∀’)
そのためにも2023年では、今後値上がりする可能性が高い銘柄に投資することが重要です。
私がジュニアNISAで投資している銘柄一覧
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
また、2024年以降は子供が18歳になるまで一部の売却はできません。
2024年以降、子供が18歳になるまでに売却が必要になったときは、ジュニアNISAの契約を解除して、すべて売却することになります。
できれば子供が18歳になるまで保有し続けた後、必要な時に一部を売却していくようにするのが理想です。
以上、2023年以降もジュニアNISAを続けるメリットとデメリットを私なりに挙げてみました。
ジュニアNISAの新規申し込みが終了する2024年以降も、相場が値上がりすることを予想して、今後も保有・運用をし続けたいと思います。
ジュニアNISAのほかに、積み立てNISAの運用も楽天証券でしています!
▼積み立てNISAを2年間続けた結果とれだけ資産が増えたかを書いた記事