積み立てNISAを始めて4年がたちました。
早いね~
最初の設定をがんばるだけで、その後は基本ほったらかしでいいので、積み立てNISAは投資初心者には本当におすすめです。
でも、積み立てNISAって本当にほったらかしで大丈夫?という不安な方もいると思うので、私が積み立てNISAを4年運用した実績を公開したいと思います。
この記事では、
- 積み立てNISAの4年間の運用実績
- 積み立てNISAで選んでいるファンド(銘柄)はなに?
- 2024年から始まる新NISAになっても積み立て続ける?
- 新NISAから初めても遅くない?
以上について参考になる内容になっています。
目次
積み立てNISAを始めた時期はいつ?
私は2019年から楽天証券で積み立てNISAを始めました。
2020年のコロナショックで一時期、含み益はマイナス何十万になったこともありましたが、4年積み立てNISAを続けた今多少の暴落にも耐えられるメンタルが身につきました。
▼2019年~2021年までの2年間続けた積み立てNISAの結果はこちら
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積み立てNISAを2019年~2023年まで4年続けた結果どれだけ資産は増えた?
積み立てNISAを2019年~2023年まで4年続けた結果、資産は約+93万円に増えました*^^*
▼ファンドごとの運用の結果(赤字が含み益)
▼2019年~2023年10月までの運用をグラフで表しました
濃い青い線(投資額)よりも水色の線(含み益)が増えているのが一目でわかります。
(2020年で一時期資産が凹っと減っているのはコロナショックの影響です)
この記事をまとめている2023年10月の含み益は+93万円ですが、少し前では+100万円になっていた時期もありました!
▼証拠に当時のスクリーンショット▼
積み立てた4年間を振り返ると、資産が減ったり増えたりしていますが、トータルでは増えているのがよくわかります。
積み立てNISAで選んでいる銘柄(ファンド)と毎月の積み立て金額の内訳は?(2023年現在)
2023年現在、私が選んでいる銘柄(ファンド)と毎月の積立金額の内訳は▼です。
少し見にくいので、積み立てているファンドと毎月の積立金額を下記に書き出しました。
積み立てているファンドと毎月の積立金額一覧
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス:7,500円
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):7,500円
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):10,833円
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI):7,500円
上記の4つ以外のファンドは積み立て設定を解除しました。
なぜなら、紹介した4つ以外のファンドは買ったものの資産が増えるスピードが鈍かったからです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が一番含み益が大きかったので、2023年からは他のファンドよりも多めに毎月積み立てています。
そのおかげもあって、4年積み立てた結果トータルの含み益が約+100万くらいになるようになったかなと思います。
2024年からの新NISAになっても積み立て続ける?
2024年から新NISAになっても積み立て続ける予定です!
年間投資額が40万円の積み立てNISAから、新NISAでは年間投資額が360万円に増えるので、正社員に転職することがあれば投資額を増やそうか考えています。(今はパートでゆるく働いてます)
新NISAから積み立てを始めても遅くない?
世界経済は成長し続けるので、新NISAから積み立てを始めても遅くはありません。
新NISAをまだ始めていないなら、今すぐに証券会社の口座の開設だけでもやっておいた方がいいです。
なぜなら、日本は人口減少の国かつ円の価値がどんどん下がっているので、資産運用をしないと将来の保障がされない時代に突入しています。
日本政府がなんのために「運用益は非課税であるNISA」という仕組みを作っているのか。
団塊の世代以降の老後の年金は政府で十分に用意できないから、「新NISA」で自分で運用して増やしてねってことです。
仮に、今の年金の金額と同じ金額を将来年金でもらえたとしても、円の価値が下がり続けているので昔は買えていたものも、将来買えなくなっている可能性が高いです。
政府に期待するだけでは将来の年金は増えません。
証券会社で口座を開設して自分で調べて運用してみることが大事です!
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▼2019年~2021年までの2年間続けた積み立てNISAの結果はこちら
▼2021年~2022年までジュニアNISAを2年積み立てた結果を書いた記事はこちら