５万円以下！【吸引＋水拭き】コードレス掃除機MOVA K30 MIXの徹底レビュー！使って感じたメリット・デメリット

我が家は３階建てのため、コードレス掃除機×２台とロボット掃除機×１台でふだん掃除をしています。

２台あったコードレス掃除機のうち、１台がいきなり★になった絶妙なタイミングで、Dreame様から

MOVA公式サイトを見に行く

【吸引＋水拭き】コードレス掃除機MOVA K30 MIXを使ってみた

【吸引＋水拭き】コードレス掃除機MOVA K30 MIXには６つのモードがあります。

1. オートモード：汚れに応じて自動で吸引力を調整
2. 強力モード：頑固な汚れを吸引
3. ウルトラモード：徹底的な清掃（開始までに30秒必要）
4. 吸水（吸引）モード：液体のみを吸引
5. 標準モード（ハンディへの切替必要）：ごみのみの吸引
6. 強力モード（ハンディへの切替必要）：ごみのみの吸引

【吸引＋水拭き】コードレス掃除機MOVA K30 MIXのスペック

MOVA公式HPより引用

 

自走式なのですいすい汚れが取れる

乾湿両用掃除機である本体の重さは3.98kg。

さらに浄水タンクの容量は600mLあるので、水の量を満タンにすると本体と合わせて重さは約4.6kg（＝500mLペットボトル約８本）になります。

結構重たいのでは…と思っていましたが、滑るようにすぅ～っと動かせることができるので、掃除中に掃除機本体の重さが気になることはありませんでした。

床と平行になる180°まで倒すことができるので、家具下の掃除も可能です。

※ただし家具下約14cmの高さまで

水拭きをしたくないところの掃除をする場合はハンディ掃除機（吸引のみ）へ切り替え

水拭きをしたくないところの掃除をする場合はハンディ掃除機に切り替える必要があります。

こちらのハンディ掃除機の重さは約2.5kgなので、乾湿両用掃除機である本体に比べると非常に軽く感じます。

ハンディ掃除機も、乾湿両用掃除機本体と同様床と平行になる180°まで倒すことができるので、家具下の掃除も可能です。

※ただし家具下約７cmの高さまで

リビングを一通り吸引+水拭きをした結果…透明だったタンクの水の色が…！！

リビングを一通り、本体のオートモードで吸引＋水拭きをした結果、透明だったタンクの水の色が見事にドブ色になりました。

床もサラサラになって最高！

セルフクリーニング後にごみを捨てとタンクの掃除

吸引＋水拭きが終われば、ボタン一つでセルフクリーニングが始まります。

クリーニング後、汚水タンクの清掃を行います。(掃除後は毎回タンクの清掃が必要)

個体汚れ（ごみ）と液体汚れ（汚水）が分かれているので、ごみ捨てとタンクの清掃が簡単です。

1. フィルター、汚水タンクカバー、ごみフィルターバスケットを取り出す
2. フィルター、ごみフィルターバスケット、汚水タンクを付属のブラシで洗う
3. 乾燥

【吸引＋水拭き】コードレス掃除機MOVA K30 MIXの実際に感じたメリットとデメリット

【コードレス掃除機 & 水拭き】MOVA K30 MIXのメリットは５つ

MOVA K30 MIXのメリットは５つあります。

1. ごみの吸引と水拭きを一度にやってくれる
2. 乾湿両用掃除機（本体）とハンディ掃除機（吸引のみ）、どちらも吸引力〇
3. セルフクリーニング機能で毎回清潔
4. タンクの洗浄が簡単
5. 専用のシート不要→ランニングコストの削減

 

ごみの吸引と水拭きを一度にやってくれる

今まではコードレス掃除機でごみを吸ってから、ブラーバジェットで水拭きをしていました。

しかし、MOVA K30 MIXは吸引と水拭きを同時に行うので、吸引と水拭きの作業が一度で終わることに気づいてしまいました…。

乾湿両用掃除機（本体）とハンディ掃除機（吸引のみ）、どちらも吸引力◎

乾湿両用掃除機（本体）とハンディ掃除機（吸引のみ）の両方とも、今まで使っていたコードレス掃除機（10年前に購入）よりも吸引力がアップしました。

今までは部屋の端っこにたまるごみを吸うために、毎回すみっこ用のノズルに変えていたんですが、その作業がいらなくなりました。

セルフクリーニング+乾燥機能で毎回清潔

MOVA K30 MIXにはセルフクリーニングと乾燥機能がついています。

ボタン一つでセルフクリーニングがはじまり、その後３０分間乾燥までしてくれるので、いちいちモップをはずして…水洗いして…乾燥させて…の作業がありません。

水拭き掃除の何がしんどいって、床を拭く動作もそうですが、拭いたあとの雑巾やモップを手で洗うのが嫌なんですよね。

水拭き後の汚れたモップを自動で洗浄、乾燥までやってくれるのでめちゃくちゃ楽に感じました。

タンクの洗浄が簡単

タンクの洗浄は、タンクをはずす→洗う→乾燥の３ステップで終了してしまうので、苦ではありません。

３ステップ目の「乾燥」についてですが、私はめんどうなので乾燥させずにタンクの外側だけふいて、本体に戻してしまっています…。

冬場はいいかもしれませんが、夏場はしっかり乾燥してから本体に接続したほうがカビの発生防止になると思います。

専用のシート不要→ランニングコストの削減

今まで使用していたブラーバジェットは水拭き用専用のシートが必要ですが、MOVA K30 MIXは専用シートは必要ありません。

専用シートが必要ないので、掃除機本体と電気代以外にランニングコストがかかりません。

専用シートをわざわざ買うコストがかからないので環境にお財布にも優しいですね。

【吸引＋水拭き】コードレス掃除機MOVA K30 MIXのデメリットは３つ

MOVA K30 MIXのデメリットは３つあります。

1. 水を入れると重くなるので階段掃除は疲れる
2. 本体で掃除中とクリーニング中は結構うるさい
3. 本体とハンディの２台あるので場所をとる

 

水を入れると重くなるので階段掃除は疲れる

タンクの水の量を満タンにすると本体と合わせて重さは約4.6kg（＝500mLペットボトル約８本）になります。

階段を掃除する際は上り下りのたびに掃除機を持ち上げるため、結構重たいです…。

しかし、絶対に雑巾を使いたくない私は「筋トレになるよね！」と思って階段にも活用しています。（ポジティブ）

本体で掃除中とクリーニング中は結構うるさい

乾湿両用掃除機（本体）で吸引＋水拭き掃除をしている間と、セルフクリーニング中はリビングでテレビを見ている家族から「うるさい！」と苦情が入りました…。

ハンディ掃除機（吸引のみ）で掃除中と、乾湿両用掃除機（本体）の乾燥中はまだ我慢できるみたいです。

MOVA公式サイトによると、床洗浄中の最大動作音は最大76dB（人がうるさいと感じるのは約60~70dB）になるとのことです。

あくまで「掃除機」なので、掃除中ある程度の騒音が発生するのは仕方ないですね。

本体とハンディの２台あるので場所をとる

充電は乾湿両用掃除機（本体）の充電ベースでしかできません。

そのため、リビングには乾湿両用掃除機（本体）とハンディ掃除機（吸引のみ）の２台を置いています。

コードレス掃除機が2台も置ける広い部屋だったらいいんですが、我が家にはそんなスペースがあるわけでもなく…。

結果、ハンディ掃除機（吸引のみ）はアクセサリースタンドなしで、収納の中に立てかけています。（アクセサリースタンドがあると収納棚に入らない）

※乾湿両用掃除機（本体）は自立しますが、ハンディ掃除機（吸引のみ）は自立しないので転倒に注意

＼ハンディ掃除機不要の人におすすめ／

【吸引＋水拭き】コードレス掃除機MOVA K30 MIXの水ぶき機能とブラーバジェットとの比較

我が家にはすでに水拭き専用ロボットブラーバジェットがいたので、MOVA K30 MIXの水ぶき機能とブラーバジェットの比較をしました。

水拭き機能：MOVA K30 MIX>>>ブラーバジェット

水拭き機能はMOVA K30 MIXがブラーバジェットよりもいいと感じました。

なぜならブラーバジェットで水拭き掃除をしてもらったあと、MOVA K30 MIXで掃除をしたらまだまだ汚れが取れるんだもの…。

さらに、

• フローリングの板と板の隙間の汚れもふき取ってくれている
• ブラーバジェットで取れなかったこびりついた汚れもMOVA K30 MIXの強力モードなら取れる

などの利点もありました！

コンパクト、場所を取らない：MOVA K30 MIX<ブラーバジェット

MOVA K30 MIXはとにかくリビングの一角を占拠するので、ブラーバジェットの方がコンパクトです。

とにかく部屋にできるだけ物を置きたくない人にはブラーバジェット方がおすすめです。

すでにあるロボット掃除機Mova E20とMOVA K30 MIXをどのように使い分ける？

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我が家にはすでに【超小型ロボット掃除機】MOVA E20 があったので、【吸引＋水拭き】コードレス掃除機MOVA K30 MIXとの使い分けを考えました。

• 【超小型ロボット掃除機】MOVA E20：不在時、落ちてるごみを吸ってほしいとき
• 【吸引＋水拭き】コードレス掃除機MOVA K30 MIX：水拭きまで掃除をしたいとき

MOVA E20は家に人がいないときに、落ちてるごみだけでも吸ってほしい時に使っています。

MOVA K30 MIXは、来客があるとき、子供がジュースなどこぼしたとき、こびりついた汚れを発見したときなど、水拭きまで掃除をしたいときに使っています。