私は、最近まで耳穴に入れる小さいタイプのイヤホンを使っていました。
家事、育児中にはとっても便利だったんですよね。
片耳だけつければ子供の声も聞こえるし。
しかし、小さいタイプのイヤホンは、ポケットに入れたまま洗濯(!)してしまったり、よく無くしてました…。
が、今回耳穴に入れずに骨で聴く!?
この記事は、
- ワイヤレスの骨伝導イヤホンの使い心地を知りたい
- ワイヤレスの骨伝導イヤホンのメリットデメリットを知りたい
- 骨伝導イヤホンに向いている人はどんな人?
- 耳読にオススメのアプリ
について知りたい方の参考になる内容になっています。
▼私が選んだ骨伝導イヤホンはAfterShokz TITANIUM 骨伝導ワイヤレスヘッドホンです。
目次
なぜワイヤレスの骨伝導イヤホンを選んだのか。私の選び方を紹介
私が骨伝導イヤホンを選んだ理由は3つあります。
- 子供による誤飲の心配がないサイズ
- 耳穴があいているので、子供に話しかけられても反応できそう
- 耳穴に入れるタイプじゃないので耳垢で汚れない
元々、家事育児中に音楽やラジオを聴きたくて耳穴に入れるタイプのワイヤレスイヤホンを持っていました。
▼こういうの
片耳だけつけた状態で家事や寝かしつけの時によく使っていました。
しかし、小さいため、ポケットに入れたまま洗濯したり、どこかに置いたままよく行方不明になってました。
娘にかじられることで右耳イヤホンが壊れ、さらに左耳イヤホンもかじられて壊れました…
かじられて壊れるくらいならいいんです。
怖いのは、小さなイヤホンを飲み込んで喉につまらせて窒息してしまうリスク。
子供の手の届くところに置かなければいい話なんですが、うっかり机の上に置いたりしてしまうのでもう耳穴に入れるような小さいタイプのイヤホンはやめました。
あと、家事育児中や自転車に乗っている時にも使いたいので、耳穴が開いている状態でも聞くことができる骨伝導イヤホンの存在を知ったわけです。
骨伝導イヤホンは耳穴に入れずに骨を振動させて音を聴く仕組みなので、耳穴にギュッと入れる必要はありません。
ちょうど娘にイヤホンをかじられて壊れたところだったので、値段も手ごろなAfterShokz TITANIUM 骨伝導ワイヤレスヘッドホンを購入しました。
しかし、購入してから知ったのですが、骨伝導イヤホンには普通のイヤホンにはないさらに良いメリットがありました。
骨伝導イヤホンは難聴予防になる
ヘッドホンやイヤホンで大きい音を長時間聴いていると、「ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)になる可能性がある」と厚生労働省が注意喚起をしています。
ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)とは
ヘッドホンやイヤホンを使い、大きな音量で音楽などを聞き続けることにより、音を伝える役割をしている有毛細胞が徐々に壊れて起こる難聴です。少しずつ進行していくために初期には自覚しにくく、とはいえ失った聴覚は戻りません。大きすぎる音量で聞かない、長時間連続して聞かずに定期的に耳を休ませるなどの予防が重要となります。
しかし、骨伝導イヤホンは鼓膜を刺激せず、骨に直接振動を与えることで音を感じるので、耳の機能を損なわずに音を聞くことができます。
実際に買った骨伝導イヤホンの使い心地
AfterShokz TITANIUM 骨伝導ワイヤレスヘッドホンが早速届きました!(わーい)
パッケージを開けると、骨伝導イヤホンの本体の他に、
- 説明書
- 充電用ケーブル
- 耳栓(1組)
- 収納袋
がついてました。
騒がしい環境では耳栓をした方がよく聞こえる、という理由で耳栓がついているみたいです。
▼AfterShokz TITANIUM 骨伝導ワイヤレスヘッドホンを実際に装着するとこんなかんじ
メガネをかけている状態でも慣れればスムーズに引っ掛けるこ
締め付けられる感じもなく、
そして音量を上げすぎるとどうしても音漏れがします。
▼電源オンオフ、音量上げ下げ、通話、一時停止、
▼子供に多少ねじねじされても大丈夫そう(やめてええ
骨伝導イヤホンのメリットとデメリット
骨伝導イヤホンのメリット
実際に使ってみて私が感じた骨伝導イヤホンのメリットは5つあります。
- イヤホンに耳垢などがつかないので汚れにくい
- 走っても落ちてこない
- 耳穴に入れる小さなワイヤレスイヤホンと違って、赤ちゃん〜
幼児が飲み込む心配がない - 耳穴に入れるタイプのイヤホンと比べて健康被害は報告されていない
- 骨伝導イヤホンなら子供や夫に話しかけられても反応できる
骨伝導イヤホンのデメリット
次に、私が感じた骨伝導イヤホンのデメリットは5つあります
- 耳の近くから音がする違和感に慣れる必要がある
- こだわりのある音楽をガンガン聴きたい人にはおすすめできない
- 音量を上げすぎると音漏れがする
- 音量を上げすぎると低音部分で骨がブルブルする(初めてのときはびっくりしたw)
- 電車が通る音など大きな音の側では聞こえない
耳穴に入れるタイプのイヤホンと比べて、どうしても音質は落ちるなあという印象です。
音楽好きな人は黙ってソニーのハイレゾヘッドホンに課金しましょう。
このヘッドホン、2016年にL’Arc〜en〜Cielのhydeさんが広告塔だったので激推しです。
以上、ラルク全盛期を経験した30代からの戯言でした。
▼ヘッドホンで聞くときは耳を大事にしてね▼
私が購入したTITANIUMの骨伝導イヤホンよりも上位モデルのAfterShokz Aeropex 骨伝導ワイヤレスヘッドホンは音量を上げたときに骨がブルブルする
▼上位モデルのAfterShokz Aeropex 骨伝導ワイヤレスヘッドホンを見に行く▼
骨伝導イヤホンはこんな人に向いている
実際に使ってみて、骨伝導イヤホンは▼のような人に向いていると感じました。
- 家事育児中、音楽を聴いたり耳読をしたい人
- 小さいタイプのイヤホンを無くしたことがある人
- 移動時間も耳読をしたい人
- マラソンなど筋トレ中もイヤホンをしたい人
- 自転車にのっていてもイヤホンをしたい人
- 長時間音楽を聴きたいけど耳を大事にしたい人
車の通る音も聞こえるので、移動中にイヤホンをしていても
骨伝導イヤホンで聴くおすすめの音声アプリ
骨伝導イヤホンなら家事育児、移動中でも「ながら聞き」で聞くことができるので、音楽以外のおすすめの音声アプリを紹介します。
本は聴いて読む!「Amazon audible」
Amazon audible(オーディブル)はプロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。
毎月一本無料でオーディオブック化された本を聴くことができます。
普通、電子書籍だと一度購入すると返品はできませんが、Amazon audibleは購入後365日以内だと返品が可能です。
\初回登録時は30日間無料!/
声のブログ「Voicy」で旬な話題をキャッチ
ラジオアプリではVoicy(ラジオアプリ)をよく聴いています!
有名なパーソナリティの方々の発信を通勤途中に骨伝導イヤホンで聴くことが日課です。
Voicyで発信されているインフルエンサーでは、キンコンの西野さんをはじめ、ホリエモンさんがなど著名人がいらっしゃいますが、中にはサラリーマンをされながら発信をされている一般の方もたくさんいます。
中でもワーママはるさんは同じ二児の母なのにVoicyをはじめブログやnote、YouTube、Instagram、不動産までされているとんでもない方までいます。(一体どこにそんな時間が…)
Voicyを通して、著名人やインフルエンサーの「今」考えていることをちょっとのぞけるので、私の毎日の刺激になっています。
\Voicyが気になる方は是非聞いてください/
▼今回私が購入した骨伝導イヤホンはこちら▼
▼私が購入したイヤホンの上位モデルはこちら▼
▼買ってよかった子育て中に大助かりの時短家電の記事はこちら▼
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