乾太くんを購入して1年以上が経過しました!(2021年6月購入)
1年以上乾太くんを使用していると、乾太くんに「入れてもいいもの」「入れてはいけないもの」の判断ができるようになってきました。
ちなみに購入した乾太くんは一番乾燥容量が大きい8kgの乾太くんです。
彼(乾太くん)が我が家に来てからは彼なしの生活はもう考えられません。
この記事は
- 乾太くんの購入するか迷っている
- 乾太くんで実際縮んだ&傷んだ服を見たい
- 乾太くんで乾燥できる服とできない服の種類が知りたい
以上の人について参考になる記事になっています。
我が家のスペック
- 私と夫さんと6歳息子、4歳娘の4人家族(2022年10月現在)
- 子供は保育園児のため洗濯ものの量は多め
- 乾燥容量 8.0kgの乾太くんを1年以上使用(2021年6月購入)
▼乾太くんを後付けで設置した時の記事はこちら
\乾燥容量8kgタイプを愛用中/
目次
乾太くんで乾燥させて縮んだ&傷んだ服は3種類
我が家の場合、乾太くんで乾燥させて縮んだ&傷んだ服は3種類あります。
- 絵が印刷されたプリント服(傷まなかったものもある)
- リネン(麻)のシャツ
- 綿のスウェットやズボンのすそ
プリント服は乾燥の熱でプリント部分がパリパリになってしまった
乾太くんに入れて乾燥させたらもっとも傷んだ服が絵が印刷されたプリント服です。
写真やイラストがプリントされたプリント服は、夫さんやキャラ物が好きな子供がよく着ています。
着る頻度が多い=乾太くんで乾燥させる頻度が多いので、プリント服のプリント部分がかなり傷んでしまいました。
▼夫さんのヘラクレスオオカブトがプリントされたTシャツ
▼こちらはプリント部分をアップ
見事にTシャツのプリント部分がパリパリになっています…。
プリント服のプリント部分は乾太くんに入れると全部パリパリになってしまうのか?とおもいきや、
意外と大丈夫だったのがユニクロのプリント服です。
▼6歳息子のお気に入りのポケモンの絵が印刷されたTシャツ
▼プリント部分はパリパリにならず、ちょっと薄くなったな~というかんじ
また、次に紹介するおさがりでもらった服のプリントは、毎日乾太くんで乾燥しているのにも関わらず全く傷みませんでした!(ユニクロではありません)
▼それがこちらのプリント部分があるタンクトップ。
プリント部分が薄くも、パリパリにもなっていません!
▼アップにしてもこの通り。
パリパリに傷むプリントと全く傷まないプリントの素材の違いを調べてみた!
乾燥でパリパリになるものとならないもののプリント部分の素材を調べてみました。
▼まずはパリパリになったプリント服の洗濯ラベル
- 綿 96%
- ポリウレタン 4%
と書いてあります。(見えにくくてすみません)
おそらく、乾太くんの乾燥でパリパリになった服のプリント部分の素材は、「ポリウレタン」です。
▼次に、乾太くんで毎日乾燥していたけどまったく傷まなかったプリント服の洗濯ラベル
- コットン 95%
- エラステーン 5%
と書いてあります。
おそらく、乾太くんの乾燥で傷まなかった服のプリント部分の素材は、「エラステーン」です。
もともとプリント服は乾燥不可のものが多いです。
お気に入りのプリント服であれば、プリント部分の劣化を防ぐためにも乾太くんで乾燥させるのは避けることをおすすめします。
でもでも!なるべく乾太くんで乾燥させたい我が家は子供服はプリント部分があっても全部乾太くんにいれて乾燥させています。
リネン(麻)のシャツは縮んでふにゃふにゃに
次に、リネン(麻)乾太くんで乾燥したらふにゃふにゃになりました。
▼乾太くんで乾燥させた夫さんのリネン(麻)のシャツ
全体的にふにゃふにゃしてますね…。
夫さん曰く「買った時よりもちょっと縮んだ」とのことです。
▼襟もとのアップ
▼袖口のアップ
リネン(麻)のシャツは乾太くんで乾燥させるとふにゃふにゃになってしまうので、購入直後の風合いを残したいひとは基本手で干した方がよさそうです。
綿のスウェットやズボンのすそは生地が薄くなりやすい
次に、綿のスウェットやズボンのすそ部分は、生地が薄くなりやすいことがわかりました。
▼ユニクロで買った綿のスウェットのすそ部分に注目
全体的にグレーのスウェットですが、すそ部分だけ白くなっているのがわかりますか?
▼白く薄くなってしまった、すそ部分のアップ
次に、夫さんの綿パンのすそ部分も乾太くんで乾燥させたら薄くなってしましました。
▼夫さんの綿パン
▼綿パンのすそ部分のアップ
すそ部分の記事が薄くなってやぶれかけているのがわかります。
1回の乾太くんの乾燥で生地が薄くなったわけではなく、乾燥中乾太くんの内側に何回もぶつかることで生地が薄くなってしまったと思われます。
我が家で乾太くんで乾燥させるもの
我が家では、以下の服はすべて乾太くんに入れて乾燥させています。
乾太くんで乾燥させるものまとめ
- (私以外の)家族の下着
- バスタオルなどのタオル類すべて
- パジャマ類
- 夫さんの外出着すべて(ジーンズ、シャツも)
- 子供服すべて
基本、▲これらの服は多少傷んでもいいので、全部乾太くんで乾燥させています。
乾燥不可のマークがあっても気にしない(ものも多い)
子供服はすぐに着れなくなるので、基本乾燥不可のマークがあっても全部乾太くんで乾燥させています!
▼ふだん乾太くんで乾燥しまくっている子供服
▼洗濯表示のラベルにはしっかり「乾燥不可」のマーク
保育園児の子供が2人いると、洗濯ものの量も多いのでいちいち手で干すのは面倒。
多少縮んでも、身長が伸びてすぐに着れなくなるので、我が家では子供服はすべて乾太くんで乾燥させています。
我が家で乾太くんで乾燥させないもの
また、我が家では以下のものは乾太くんに入れずに部屋干し+除湿乾燥機で乾燥させます。
乾太くんで乾燥させないものまとめ
- ドライマークがついた服(ニットやセーターなど)
- 私のブラジャーとショーツ(ワコールなどブランドもの)
- 私の外出着すべて(型崩れしてほしくないシャツやスカート、パンツなど)
- 綿100%やウール100%のセーター類
- 水着類やタイツなど熱に弱い素材のもの
乾太くんで乾燥できない服は、和室の部屋干しスペースに干しています。
▼和室の部屋干しスペースについての記事はこちら
乾燥容量8kgの乾太くんにはデリケートコースがない
プリント服やリネン(麻)など、熱に弱い服も乾太くんで乾燥させたいならどうするか。
それは、乾燥容量3kgの乾太くん(スタンダード)と乾燥容量5kgの乾太くん(スタンダード)、乾燥容量5kgの乾太くん(デラックス)に搭載されている「デリケートコース」で乾燥することです。
参考:リンナイHP
デリケートコースでは、「ナイロンストッキングやフリル、レースなど熱に弱いデリケートな衣類は熱量を抑えて優しく乾燥する」ことができるコースです。
我が家が購入した乾燥容量8kgの乾太くん(スタンダード)にはデリケートコースがありません…!(2022年10月現在)
\デリケートコース付のデラックスタイプ/
\乾太くんの見積もりの参考にどうぞ/
「ホームプロ」のHPを見に行く
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