私は現在3歳の男の子と1歳の娘を子育て中です。
上の息子の育休明けから、保育園の送迎には電動自転車を使っています。
ちなみに愛用している電動自転車はブリヂストンのビッケモブです。
保育園は自宅から自転車で片道10分の距離にあります。(ちょっと遠い)
電動自転車購入と同時に浮上したのが、雨の日にそなえて電動自転車にレインカバーをつけるかどうか問題
- 純正レインカバーを選ばなかった理由
- 子供が1人だけのときに選んだ子供と私のレインポンチョ
- 子供が2人に増えたときに選んだレインカバーと私のレインポンチョ
これらのについて、実際の写真を使って紹介していきます。
目次
ビッケの純正レインカバーは高い
ビッケの純正レインカバーって高いんですよね…
8000円くらいかぁ…え、高くね?
しかも買った人のレビューも微妙。
上の透明なカバー部分もすぐに変色してきたなくなります。
1年もちませんでした。
周りのビッケのレインカバーをつけてるひとはみんな、おなじ状態になっています。
ということで、ビッケの純正レインカバーは購入しませんでした。
電動自転車のレインカバーに求めるもの
私が電動自転車のレインカバーに求めるものは▼の2点です。
- 取り付け、取りはずしがしやすい(つけっぱなしにしない)
- たたんだときにコンパクトになる
晴れの日もごついレインカバーを自転車につけっぱなしにして送迎しているのをよく見かけます。
しかし、我が家では自転車にレインカバーをつけっぱなしにしていません。
なぜならお昼寝布団を自転車の後ろの座席に引っ掛けたいからです。
保育園では毎週持って帰る必要があったお昼寝布団。
大きいので肩にかけるとジャマ!運転しにくい!
ということでお昼寝布団は自転車の後ろの座席にこんなふうにひっかけています。
▼青いIKEAのショッピングバッグにお昼寝布団を入れています
電動自転車の後ろにお昼寝布団ひっかけたい問題がなければ、ノロッカ(norokka)のレインカバーを買っていたかもしれません。
▼30秒で取り付けができるらしいです!
子供が1歳〜3歳までは、大人も子供もレインポンチョで乗り切った
子供が1歳〜3歳まで使用していたレインポンチョ
▼上の子が1歳〜3歳まではこのポンチョで乗り切りました!
ちょっと見にくいですが、自転車用ヘルメットもかぶっています。
ヘルメットをかぶった状態ではポンチョを着ることはできなかったので、
「ポンチョ→ヘルメット」の順でかぶせています。
▼ポンチョのすそにあるボタンをとめることで、自転車に固定できます。
土砂降りの大雨は厳しいけど、普通の雨程度ならこれで大丈夫でした。
成長するにつれて足がポンチョからはみ出てしまうので、雨の日は長靴をはかせていました。
デメリットとしては、使っているうちにフードの透明部分が縫い目で裂けてくることがあったので、ボンドで固定して直していました^^;
大人のレインポンチョはハンドルもおおえるタイプをチョイス
私が求める保育園送迎時の大人のレインポンチョは、
- さっとかぶれる(時短)
- 自転車のハンドル部分をおおえる(手の甲を雨で濡らしたくない)
これらの条件をみたすものとして▼のポンチョを使っていました。
袖つきタイプよりポンチョタイプの方が急いでいるときに脱ぎ着をしやすかったです。
また、適度な重さがあるのでよっぽど強い風がふかないかぎりめくれることはありませんでした。
子供が2人になってから買い足した、前窓がついたレインポンチョがおすすめ
さて、2人目が生まれ、下の娘が一歳になった時にブリヂストンのビッケモブに前乗せ用のシートを追加しました。
娘の電動自転車デビューに合わせて、ちまたでよく見るオシャレなリトルキディーズのレインカバーも検討していましたが…
買い足したのは、
大きくなった3歳息子用のレインカバーと前窓がついた大人用のレインポンチョです。
3歳になりポンチョではおさまらなくなった息子に買ったレインカバー
息子の背がのび、1歳〜3歳まで使っていたポンチョに収まらなくなってきたので、▼のチャイルドシートレインカバーKW−757に変更しました。
このタイプは天井に頭がぶつかる心配もないので、今後背がのびても使い続けそうです。
▼ヘルメットを被った状態でも余裕があります!
▼使わないときは専用の袋に収納しておけます。
収納袋は、電動自転車背もたれの上半分部分にぐるっと黒いひもをまわしてマジックテープで固定します。
▼茶色のクッション部分があるとひもの長さが足りなかったので、黒いひもをクッション部分の下を通してやると固定できました!
これなら必要なときにさっと取り出せて、いらないときはコンパクトに収納できる!
▼お昼寝布団が入ったバッグも後ろの座席にかけられます。
お昼寝布団を後ろの座席にひっかけた後、上からレインカバーをかぶせることができます。
チャイルドシートレインカバーKW−757のデメリットは、収納袋がちょっと小さめなので、小さくたたまないと収納袋に入らないことくらいですね。
\リア(後ろ)用カバー/
\フロント用カバーはこちら/
前座席は、前窓がある大人用のレインポンチョでのりきる!
前座席のレインカバーを探している時に検討したのが、リトルキディーズのレインカバー
リトルキディーズのレインカバーはオシャレなんですが
9000円もするぅ〜高いよ〜
しかもつけっぱなしにすると、カバーでおおわれている分余計に子供を持ち上げて自転車に乗せるのめんどうくさいな…
ということでネットをさまよっていると見つけたのが▼これ
前座席もいっぺんにおおえる大人用のレインポンチョ!
だがベージュのドット!!ちょっとダサいw
で、代わりにみつけたのがこの前窓がついた大人用のレインポンチョです。
▲1歳の娘を乗せて、前窓があるレインポンチョをかぶせるとこんなかんじ。(娘爆睡中)
大人と前座席に座っている子供をまとめてレインポンチョでおおうことができます。
足のつま先が少し見えてしまうので、大雨のときは長靴をはかせた方がよさそう。
▼レインポンチョの前部分に紐がついていますが、毎回電動自転車にむすぶのがめんどうなので、洗濯バサミをつなげて自転車に固定しています。
レビューでも子乗せ電動自転車に応用している人がいました。
前窓がついた大人用のレインポンチョのデメリットは、
- おおったときに子供の手で払いのけられないように、前部分を自転車に固定をする手間がある(洗濯バサミで時短)
- 前窓部分の耐久性が心配
もし破れてたとも安いので簡単に買い替えができそうです。
1年のうち大雨の日ってそんなに多くない
一年のうち土砂降りの雨の日ってそんなに多くないです。
それなら晴れの日は収納できる、安価で多少の雨風をしのげるものでいいんじゃないかなと思います。
暴風雨の日は警報が出れば保育園もお休みになりますし。
3歳の息子と1歳の娘がいる今は▼この2つのレインカバーとレインポンチョで落ち着いています。
現在、後ろ座席のレインカバーは、レインポンチョをやめて前後座席両方ともノロッカ(norokka)のレインカバーを使用しています!
▼電動自転車bikke(ビッケ)のレインカバーはnorokka(ノロッカ)が快適!前後座席両方ともノロッカでそろえたよ