私は言いたい。
電動自転車のレインカバーってなんであんなに高いの?!
いいやつだと1万円くらするのに、子供が卒園するまでに数回買い換えると聞く。
レインカバーは電動自転車につけられるポンチョなど、比較的安いものを試してきましたが、息子が3、4歳頃になるとポンチョを嫌がるようになりました。
この記事は
- ビッケなど背もたれが伸びないのレインカバーは何がいい?
- 乗った時にレインカバーの天井が当たって狭そう
- 電動自転車のレインカバーは値段が高いので失敗したくない
- ノロッカのレインカバーを後ろ座席につけたときの使い心地
などについて知りたい方の参考になる内容になっています。
我が家の電動自転車のスペック
- 使用している電動自転車はビッケモブ
- 前座席に1歳娘、後ろ座席に4歳息子を乗せています。
- 後ろ座席のレインカバーをポンチョからノロッカ(norokka)のレインカバーに買い換えました。
目次
自転車用ポンチョで乗り切れたのは3歳までだった
自転車用のポンチョで乗り切れたのは上の息子が3歳まででした。
ポンチョで乗り切った話は、▼電動自転車用のレインカバーはポンチョが使えた記事で説明しています。
息子が3歳を過ぎたくらいからポンチョを嫌がるようになり、雨の日になかなか自転車に乗ってくれなくなりました( ; ; )
ワーママにとって朝の1分1秒は大切です。
と言うことで、ある日ポンチョが風に飛ばされて行方不明になったのをきっかけに他のレインカバーを探しました。(ポンチョ、どこにいったんだろう)
後ろ座席の背もたれがのびないビッケなどの自転車には合わないレインカバーがある
後ろ座席の背もたれがのびないビッケなどの自転車には合わないレインカバーがあります。
ビッケの後ろ座席の弱点は、背もたれがあまりのびないこと。
▼Amazonでテキトーに買ったレインカバーが合いませんでした!
値段が手頃、レビューも悪くない、ということで急いで買ったのですが…
▲このように、背もたれの1番上にちょうどひっかかる形でレインカバーの天井がきます。
背もたれよりも身長が伸びた息子の頭がレインカバーの天井に当たってしまい、大雨の日に乗りたくないと号泣
背もたれ部分を延長できるアクセサリーを買うことも考えましたが、あまり物を増やしたくない私は買いませんでした。
▼ちなみに背もたれ部分を延長するアクセサリーはこちら
私がビッケの後ろ座席につけるレインカバーに求めるもの
私がビッケの後ろ座席につけるレインカバーに求めるものは▼になります
- 乗った時に子供の頭が天井に当たらない
- 乗り降りが簡単
- 取り付けが簡単
- 使わない時は簡単に収納できる
- 4歳息子が嫌がらずに乗ってくれる(超重要)
この条件をすべて満たすレインカバーがノロッカ(norokka)のレインカバーでした。
▼我が家では、旧モデル(画像は新モデルです!)を購入しました。
ノロッカ(norokka)のレインカバーが超使いやすい
ビッケモブなど、後ろ座席の背もたれがあまりのびないタイプの電動自転車にはノロッカ(norokka)のレインカバーがおすすめです。
ノロッカ(norokka)のレインカバーは取り付け簡単
▲レインカバー本体の他に、電動自転車にあらかじめ取り付けておく部品が2つあります。
▲部品のうち、1つをビッケモブdid の背もたれにつけます。(マジックテープ式になっています)
▲後ろから見るとこんなかんじ。レインカバーを固定するためのツマミがついています。
▲もう1つのバックルがついた部品を、後ろ座席の子供が座った時に股がくる部分につけます。
▲ビッケの後ろ座席にノロッカのレインカバーをかぶせます。
▲レインカバーの後ろに穴があるので、そこからあらかじめ背もたれに付けた部品のツマミを出す→締めることで固定します。
▲レインカバーの前側にある部品でバックルをとめ、取り付け完成です。
ノロッカ(norokka)のレインカバーは細かい工夫がちりばめられている
ノロッカのレインカバーには細かい工夫がたくさんあります。
▲レインカバーの前と後ろに通気口があるので中に熱気がこもらない。(写真は後ろ側)
▲天井に水がたまらないように排水できる部分がある。(ぴょこんと飛び出た部分)
▲雨に濡れたレインカバーを乾かすためにひっかけられるループが付いている。(我が家では靴箱の扉に一時的にひっかけて乾かしています)
ノロッカ(norokka)のレインカバーの乗り心地は?
早速4歳息子に乗ってもらいました!
▲「どれどれー!広いね~」と自分で乗ってもらえます!
▲ヘルメットをかぶっても天井までかなり余裕があるので、快適そう!
なにより暴れて自転車に乗ってくれない!っていうことがないのが助かります。
ノロッカ(norokka)のレインカバーは使わないときは小さく収納できる
ノロッカ(norokka)のレインカバーは使わないときは小さく収納できるので、後ろ座席にレインカバーをつけっぱなしにしなくてよくなります。
ノロッカのレインカバーのたたみ方は、公式HPにわかりやすい動画があったのでそれを見ればすぐに慣れました!
▲あの大きなレインカバー が手のひらより少し大きいくらいの大きさまでたためます。
▲収納袋に入れて、急な雨の日でもサッと取り出せるように普段は自転車の前カゴ部分に入れています。
ノロッカ(norokka)のレインカバーをさっさと買えばよかった。デメリットはあるの?
ノロッカ(norokka)のレインカバーのメリットは、
- 乗った時に子供の頭が天井に当たらない
- 乗り降りが簡単
- 取り付けが簡単
- 使わない時は簡単に収納できる
- 4歳息子が嫌がらずに乗ってくれる(超重要)
と良いことだらけなので、あえてデメリットを考えると…値段が高いくらいなんですが。
自転車のレインカバーって良いやつだと1万円以上するのは普通です。(本音はもっと安くしてほしい!)
雨以外の日は折りたたんで収納できることから、紫外線による劣化を防ぎ、長期間使用することが期待できます!
▼広々空間+折りたたんで収納+劣化せずに長く使いたい方にノロッカ(norokka)のレインカバーはおススメです。
▼除湿剤の代わりに繰り返し使える「炭八」がおすすめ!使用後レビューと置き方