日中働いていると洗濯物を外に干す余裕なんてありません。
帰宅後に洗濯機を回して、夜ベランダに洗濯物を干したら、洗濯物に虫がついていた、なんてことも。
でも、洗濯物を部屋干しする専用のスペースがない!
リビングに干すと生活感が溢れるしどうしようかな、と考えた結果、
この記事は
- 共働きでベランダに干す時間がない
- 和室での部屋干しのやり方
- 部屋干しに実際に使っている設備やグッズ
などについて知りたい方に参考になる内容になっています。
我が家のスペック
- 夫婦共働き
- 4歳息子と1歳娘の子育て中
- 3階建注文住宅
- 1階にお風呂・洗濯機などの水回り+6畳和室
- 2階にリビング
- 2階と3階にベランダあり
目次
新築するなら部屋干しスペースが欲しかった
日中は子供を保育園に預けて働いているので、洗濯物は夜に干しています。
▼我が家の洗濯物干し問題
- 2階のベランダに干すと突然の雨に対応できない
- 2階のリビングに干すと生活感が出て嫌
- 1階の洗濯機から近い場所に干したい
ということで、脱衣所近くにサンルームを作りたかったのですが、
土地がそんなに広くないので、脱衣所近くに部屋干しスペースが取れませんでした。
1階の和室を部屋干しスペースにしています
1階の洗濯機がある脱衣所から数歩歩いたところに和室があるので、そこを部屋干しスペースにしています。
▲大人2人と幼児2人(保育園児)の1日分の洗濯物を干した様子
和室の部屋干しで使っている設備やグッズ
和室で部屋干しするために、使っている設備やグッズを紹介します。
窓際にホスクリーン
▲掃き出し窓のすぐそばの天井に川口技研のホスクリーンを取り付けています。
▲操作棒を使ってホスクリーンの高さを変えることができます。
ただ、今後子供が成長して洗濯物が増えるとこのホスクリーン1本じゃ足りなさそう。
洗濯物の量が増えた時には室内物干しワイヤーを追加しようかなと考え中です。
普通のカーテンではなくロールカーテン
▲部屋干しスペースの奥の掃き出し窓は普通のカーテンではなくロールカーテンにしました。
▲ロールカーテンをあけている状態
なぜ普通のカーテンではなくロールカーテンにしたかというと、
洗濯物がかかった状態では、左右の束になったカーテンを開けたりしめたりするのはめんどくさそうと感じたからです。
▲ロールカーテンなら端っこにあるチェーンで開け閉めできるので、普通のカーテンよりも操作が楽です。
▼ロールカーテンは、洗濯物が透けないように遮光性のものを選びました。
除湿乾燥機は必須
和室に干す以上、湿気対策に除湿乾燥機は必ず稼働させています!
湿気対策をしないまま洗濯物を部屋干しすると、畳にホワホワとしたカビが発生するらしいです…!
想像しただけでも恐ろしい…!
▼我が家で使用している除湿乾燥機はパナソニックの除湿乾燥機です。
▲「標準・6時間稼働させるモード」で、梅雨時でも洗濯物はスッキリ乾きます。
▲梅雨時にはタンクに水が満タンになるくらいたまります。溜まった水は庭の水やりに使用。
パナソニックの除湿乾燥機を使うときは、▼に注意しています。
- 部屋の扉をしめる
- 洗濯物同士の間隔をあける
- 洗濯物の下から風を当てるようにする
- 風が当たる手前は短いもの(靴下など)、奥は長いもの(バスタオルなど)を干す
- 風が当たりにくいはしっこは乾きやすいもの(ポリエステル素材の服など)を干す
愛用している物干しグッズ
▲タオルやズボンなどの大物や、下着や靴下など細々としたものはオーエのジャンボピンチハンガーに吊るしています。
▲このピンチハンガー1つで、ジーンズ1本、ズボン4本、スカート1本、タオル2枚、靴下4足、パンツ4枚、キャミソール1枚、保育園用エプロン3枚を干しています。
しかもこれ、干した状態から手で引っ張るだけでピンチから洗濯物を外せるので、洗濯物をピンチから外す手間が少ないです。
▼オーエのジャンボピンチハンガーはホワイトなのでインテリアの邪魔をしないところも気に入っています。
▲シャツなど上に着る服はオーエの8連ハンガーに干しています。
▲均等に干せる+ハンガーの幅を変えられるので、大人の服も幼児の服も一気に干すことができるところがお気に入りです。
仕事がない休日、和室に来客が来た時は?
仕事がない休日、和室に来客が来た時は、洗濯物を別の場所に移動させる必要があります。
▼川口技研のホスクリーンは使用していないときは天井に収納することができます。
もちろんホスクリーンを上げ下げするための操作棒も取り外せるので、洗濯物さえなければ和室は来客用に使用することができます。
晴れている日の場合
晴れている日は2階と3階のベランダで干します。
来客が無い限り、普段はめんどくさい+日中は仕事なのでめったにベランダで干しません笑
ちなみに、ベランダにはふだんから洗濯物はあまり干さない+ベランダが広くない(狭い)ので、物干し竿ではなく洗濯ロープを愛用しています。
▼この洗濯ロープにはハンガーが通るくらいの穴が均等に空いているので、洗濯物同士がくっつくことがありません。
雨の日の場合
雨の日は、縦型洗濯機の乾燥機能でバスタオルや下着類を乾燥させ、乾燥機にかけられない服はお風呂の浴室乾燥機で乾かしています。
縦型洗濯機は日立のビートウォッシュを使っています。
和室で洗濯物は工夫をすれば干せる!
というわけで、我が家は川口技研のホスクリーンとパナソニックの除湿乾燥機を使って梅雨時に室内干しをしても洗濯物をスッキリ乾かすことができています。
ぶっちゃけ、洗濯物全てを乾燥機付洗濯機で乾燥できればいいんですけどね…
お気に入りの服とかを縮ませたくなければ部屋干しかな〜と思います。
将来的にはドラム式洗濯機に買い換えるか、ガス衣類乾燥機であるリンナイの乾太くんを導入したらもっと部屋干しが楽になるかな?
▼乾太くんなら、3、40分で洗濯物を乾燥させることができるそうですよ@@
以下追記)
2021年6月にガス乾燥機の乾太くんを購入・設置しましたー!!
ひゅーひゅー!
いやほんと設置してよかったです!乾太くんなしでは生きられない体になりました!
▼乾太くんを設置して実際に感じたメリットとデメリットについて書いた記事はこちら
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