我が家には5歳と2歳の保育園児がいるため、平日の洗濯物の量がとにかく多いです。
ちなみに、我が家の洗濯担当は夫さんなのですが、
毎日夜九時に帰ってきてから洗濯をするのがとにかくつらい(T T)らしい
※その時間帯、私と子供たちはすでに就寝★
ということで、ガス乾燥機の乾太くんを導入することに決めました!!
しかし、家を建てるときには乾太の「か」の字も知らなかった私。
※当時の私を殴りたい
乾太くんを後付けで設置するにあたり、不安でいっぱいでした。
この記事は、
- ドラム式洗濯機にしなかった理由
- 選んだ乾太くんの種類
- 乾太くんを後付けした結果、どんなかんじになったか
- 乾太くんを設置して実際に感じたメリットとデメリット(+解決方法)
- 乾太くんを設置するときに買ったグッズはなに?
- ぶっちゃけ乾太くんを設置して後悔してる?
以上のことについて知りたい方に参考になる内容になっています。
\我が家のスペック/
- 大人2人保育園児2人(5歳と2歳)の4人家族
- 築4年の一戸建てに住んでます
- 洗面所の広さは2畳(必要最低限の大きさ)
- 縦型の洗濯機はHITACHI(日立)のビートウォッシュ
\我が家の乾太くんはこれ/
目次
ドラム式洗濯機ではなく乾太くんにした理由
ドラム式洗濯機ではなく乾太くんにした理由は▼です。
- すでに縦型の洗濯機が家にあった
- ドラム式はメンテナンスが大変
- ドラム式のドアを開けてると子供が中に入って遊ぶ危険性がある
縦型の洗濯機をすでに持っていたので、処分してドラム式に買い換えるかすごく悩みました。
実際にドラム式洗濯機を買った知人に使い心地を聞くと、
という意見がありました。
さらに心配だったのが、「ドラム式洗濯機の中に入って子供が窒息死する事故」が実際にあること。
普段からドアを閉めて、チャイルドロックかけとけばいいやん?
と思いましたが、使っていないときはドアを開けて換気をしてカビが発生しないようにしたい私。
子供たちが中に入ってかくれんぼをして遊ぶ未来しか見えない…!
選んだ乾太くんは8kg。その理由は?
乾太くんはスタンダートタイプだと3kg用、5kg用、8kg用の3種類あります。(デラックスタイプは5kg用のみ)
最も乾燥できる量が多い8kgの乾太くんにした理由は▼です。
- 家族4人分の洗濯物を一気に乾かしたいため
- 雨の日も気にせずシーツや毛布などの大物を乾かしたいため
まだ子供は2人とも保育園児ですが、2人とも小学生になれば洗濯物の量も増えるだろう、ということで迷いなく8kgを選びました。
また、共働きなので、土日にシーツなどの大物もまとめて洗濯することが多いです。
大物のシーツを何枚も一気に洗濯→乾燥までしてしまいたいのでできるだけ大きいサイズの方がストレスがありません。
\洗濯物の量を気にせず使える8kg用の乾太くん/
実際に感じた乾太くんのメリット
乾太くんを設置して1ヶ月以上たったので、実際に感じた乾太くんのメリットを▼に書き出してみました。
- 短時間で乾く(1時間くらい)
- 乾燥中でも2回目の洗濯が可能
- 私の服以外全部乾太くんで乾かしている。
- 乾かした後のにおいが臭くない
- コースを選べば生乾きになることがほぼない
- フィルターのゴミ取りが簡単。むしろ好き
短時間で乾く(1時間くらい)
今までの縦型の洗濯機、HITACHIのビートウォッシュでは、タオルと下着しか入れないのに乾燥できるまで3時間もかかっていました!
しかも、3時間もかけたわりに一部が生乾きだったりすることも。
それが、乾太くんだとだいたい1時間くらいでカラッと乾くので、時短+電気の節約にもなって最高です。
乾燥中でも2回目の洗濯が可能
土日は普段の洗濯物にプラスしてシーツなどの大物の洗濯もしたくなります。
1回目の洗濯物が終われば、乾太くんで乾燥しちゃうので、洗濯機に2回目の洗濯物を入れることが可能です!
ドラム式の洗濯機だと1度乾燥が始まれば、3時間は次の洗濯物を入れることができません。
私の服以外はすべて乾太くんで乾燥→手で干す時間が激減
▼普段干している服は私の服くらいです。
基本、タオル類、下着(私の以外)、保育園児2人と夫さんの服はすべて乾太くんで乾かしています。
乾太くんが来るまでは、10分〜20分はかかっていた手で干す時間が長くてもたった5分で終了!
しかし、リネンのシャツとかは襟がふにゃっふにゃになるので、ハンガーに干した方がいいと思います。
▼夫さんはふにゃっふにゃになったシャツでも構わないみたい…
乾かした後のにおいが臭くない
乾燥機の機能しかない乾太くんの中はカビが生えることはないので、乾太くんで乾燥した洗濯物からにおいがしたことはありません。
縦型やドラム式の洗濯機だと、洗濯槽の掃除をちょっとさぼるとカビってしまうので、気づかずにそのまま乾燥した服に臭いがうつって最悪でした。
ところが、乾太くんなら菌の減少率は99.9%!
80℃以上の温風で乾燥する乾太くんなら、外干しや日光消毒でも除去できないニオイを取り除きます。生乾き臭の心配もありません。
参考:リンナイHP
コースを選べば生乾きになることはほぼない
1度の乾燥で確実に乾かすために、▼でコースを使い分けています。
- 普段の量(家族4人分)の洗濯物はエココース
- 普段の量(家族4人分)の洗濯物+旦那の分厚いジーンズやポケットが多いズボンがあるときは標準コース
- スーツや敷きパッドなどはシーツ/毛布コース
- 洗えるかけ布団などぶ厚いものは厚物/9kgコース
特にポケットが多いズボンは裏返してから乾太くんに入れるとしっかり乾きます!
フィルターのごみ取りが超簡単。むしろ好き
▼たまったほこりはティッシュで簡単にぬぐい取れます。(これは乾燥1回分のほこり)
8kg用の乾太くんはドアを開けて奥の方にあるフィルターのゴミ取りを毎回する必要があります。
ま、フィルターのゴミ取りは2~3回に1回しかやってませんw
3回に1回でも全然問題なさそうです。
むしろゴミをためればためるほどペロン♪と取れるので快感です!
▼乾燥3回分のほこり。指でぺろーんとつまめます♪
乾太くんのデメリットと解決方法
さて、次は実際に感じた乾太くんのデメリットです。
▼デメリットのついでに、デメリットに対する解決方法も載せておきます。
- 窓がつぶれる可能性がある→つぶれてもそんなに気にならない!
- 銀色のダクトが目立つ→白くしてやった!
- 取り出し口のフチにゴミがつく→ドアを開ける前にゴミ箱でガード!
- 背が低いと奥まで手が届かない→踏み台を買った!
窓がつぶれる可能性がある→そんなに気にならなかった!
我が家ではすでにあった窓を潰して乾太くんを設置しました!
▼乾太くん設置前の洗面所
このすっきりとした洗面所に…
どーん!!と乾太くんが設置されました。
窓が潰れるので、洗面所が暗くなるかな〜と心配しましたが、そもそも洗面所は電気をつけるのであまり気になりませんでした笑
銀色のダクトが目立つ→白くしてやった!
乾太くんは乾燥中の熱を排気するために、ダクトを設置する必要があります。
我が家では、元々24時間換気用の換気扇が付いていたので、そこを利用して新しい穴を開けることなくダクトを設置しました。
で、乾太くんのダクトがどう設置されたかというと…
\びろーーーーーーーーーーん/
ということで、業者さんと相談をした結果、銀色のダクトの部分に白いテープをまいてもらうことになりました。
\シャランラーン♫/
取り出し口のフチにゴミがつく→ドアを開ける前にゴミ箱でガード
乾太くんのドアを開けた時に、フチのゴム部分に砂やほこりがついていることがよくあります。
▼乾太くんのドアをあけたときにゴム部分についた砂やほこり。
我が家には保育園児が2人もいるせいか、服のポケットによく砂が入っていることがあります。
乾太くんのドアを開けたときに、その砂がパラパラ〜!と降ってくるのがちょっとイヤでした。
そこで、▼のようにドアを開ける前にゴミ箱をかまえておくことで、ふってくる砂などを直接ゴミ箱に捨てられるようにしました。
背が低いと奥まで手が届かない→踏み台を買った!
乾太くんの下にいる、縦型の洗濯機はフタが折れ曲がって開くタイプではありません。
フタが開くスペースを確保するために、乾太くんの専用台では一番高い位置に設置しています。
そのため、身長150cmくらいの私には乾太くんの奥にある洗濯物は届きません(T T)
この問題を解決するために、踏み台を買いました!
乾太くん設置と同時に買ったグッズ
乾太くんを設置するタイミングで、必要なもの▼を買いました。
- 洗濯ネットぶら下げ用のフック付マグネット
- 乾燥後取り出し用の踏み台(脚立)
洗濯ネットぶら下げ用のフック付マグネット
使用後の洗濯ネットはぶら下げてかわかしたいので、フック付マグネット2つを乾太くん専用台にくっつけています。
\このあたりがシンプルで良き/
ごちゃごちゃしないように、ぶら下げて収納をする洗濯ネットは白などのシンプルなものを選んでいます。
(柄物はセリアです。破れたらすべて白に買い換え予定)
\白い洗濯ネットで生活感を抹殺/
乾燥後取り出し用の踏み台(脚立)
身長150㎝の私が使用している踏み台は木目調の折りたためるタイプ(白)です。
\なんと重さが2kg以下。超軽い/
白くてかわいかったんですが、足を乗せる部分が細かったので、スリッパをはいているとちょっと安定感がありませんでした(T T)
▼足を乗せる部分が広めのこっちの方がよかったかも…
\こちらの重さは約3kg/
窓をつぶしてまで設置した乾太くんに後悔してる?
我が家の洗面所は2畳なので、とっても広い洗面所ではありません。
窓を潰してまで乾太くんを設置しましたが、まっったく後悔はしてません。
平日、洗濯物の担当は遅く帰ってきた夫さんが担当していますが、たまーに夫さんが早く帰ってくることがあります。
そんなときは、私もまだ寝ずに起きているので、「私と夫さんのどっちが洗濯物を干しに行くか」問題が勃発していました。
しかし、乾太くんが来てからはほとんど洗濯物を干す作業がなくなったので、そういう夫婦間でのぶつかり合いはなくなりました!
\乾太くん導入でみんな幸せ/
\乾太くんの見積もりの参考にどうぞ/
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▼乾太くん8kg用を後付けで設置!実際にかかった費用とお得に買う方法の記事はこちら
▼乾太くん購入後1年以上経過!乾太くんで縮んだ&傷んだものたちを紹介した記事はこちら
▼2021年に買ってよかったものを書いた記事にも乾太くんのことを書きました^^
▼2.4Lサイズのホットクックを買った時に感動して勢いで書いた記事(今書くなら乾太くんも三種の神器に加えてる!)
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