当時赤ちゃんだった娘が8ヶ月(離乳食中期)の頃、左足首のほくろ(母斑)を切除するために大学病院で二泊三日入院しました。
この記事では、
- 赤ちゃんの付き添い入院で必要なもの
- 親のお風呂問題
- 親のベッド問題
について知りたい方に参考になる記事になっています。
目次
赤ちゃんの付き添い入院に必要なもの
初めての赤ちゃんとの付き添い入院で実際に持っていったものを、赤ちゃんのものと親のものと分けて紹介します。
赤ちゃんで必要な持ち物
- 赤ちゃんの着替え(日数 +1、2枚)
- バスタオル
- スプーンなどの離乳食用カトラリー
- 食材を切るハサミ(1歳以上だとオカズのサイズが大きい普通食のことが多い)
- マグ(手術前はお茶や水のみ飲める時間帯があるのであると便利)
- 食事用エプロン
- 食器類を乾かすためのタオル
- 食器を洗うための洗剤とスポンジ
- バンボ(座ってくれるなら離乳食を食べさせるときにマスト!!)
- 抱っこ紐(ちょっとした移動に)
- おむつ(1パック持っていきました)
- おしりふき(余裕をもって2パック)
- 赤ちゃんのおもちゃ(大部屋だと音が出ないものがベター)
- おしゃぶり、おしゃぶりケース
※月齢高めor長期入院の方はベビーカーも持ってきていました。
病院内にはコンビニがありましたが、おむつやおしりふきは数が少なかったです。
おむつやおしりふきは十分の量を持って行きましょう。
また、特に悩んだのが赤ちゃんのおもちゃ。
私はまだ音が控えめなはらぺこあおむしのおもちゃを持って行きました。
親で必要な持ち物
- 財布
- スマホ
- 赤ちゃんの診察券
- 赤ちゃんの健康保険証
- 赤ちゃんの子供医療証
- 入院手続きに必要な書類
- 筆記用具
- 印鑑(同意書などにサインするときに必要。シャチハタでOKでした)
- 着替え(下着、部屋着、寝間着)
- コップ(私は普通の陶器のものを持参)
- 水筒(共有スペースでお湯を汲むために使ったりしました)
- 洗面具(バスタオル、シャンプー、リンス、ボディソープなど)
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- メガネ(必要な方)
- コンタクトケース、コンタクト洗浄液
- 化粧品(私は下地、お粉、アイブロー、口紅のみ)
- 使い慣れた鏡(化粧用)
- 移動時に貴重品を入れる小さめのかばん
- スマホ充電器
- 予備バッテリー
- 本(Wi-fiが使えないので)
- イヤホン(私はテレビは見ないのでワイヤレスイヤホンを持参)
- 搾乳機(母乳が出る方。手術前や手術中は絶食なのでおっぱいがぱんぱんに!)
- 授乳ケープ(母乳が出る方)
- 母乳パッド(母乳が出る方)
- お茶、スティックコーヒーなど(売店でも売ってます)
- ビニール袋数枚(荷物入れにしたりなにかと便利)
- スリッパ(お風呂上がりに下履きを履きたくない人におススメ)
- ドライヤー(病院にもあったけど風量弱めでした)
- 大きめのフック1、2個(収納場所が増える)
基本大人が使うもの(洗面具やバッテリー、文具類)は病院内にあるコンビニにも置いてありました。
▲こんなかんじに収納していました。
洗面所には棚がなかったので、吊り下げタイプになる洗面ポーチが役に立ちました。
あと、長期入院のときには充電器の故障に備えて予備バッテリーも持っていくと安心です。
赤ちゃんの付き添い入院でいらなかったもの
付き添い入院に持っていったけど使わなかったものを紹介します。
- ミルク(液体ミルク)
- 哺乳瓶や乳首
- 泡が出るボディソープ
- 家から持参した離乳食
ミルクや離乳食は病院から提供されており、哺乳瓶も貸し出しがあったので助かりました!
赤ちゃん用のボディソープは備え付けのものがあったので今回は使いませんでした。
病院から提供されるもの・備え付けのものがあるので事前に看護師など病院関係者に確認しておくといいでしょう
赤ちゃんの付き添い入院で、親はお風呂に入れるの?
私たちが入院した病院では、付き添いの親は一日置きに入浴可能でした。
(患者である赤ちゃんは毎日入浴可能)
ただし入浴時間は1人あたり20分まで。短い!
赤ちゃんと一緒に入浴することも可能ですが、入浴時間は倍にはなりませんでした。
赤ちゃんと別々に入る場合は、赤ちゃんを保育士さんか看護師さんに預けてから親は入浴します。
日中は保育士さんが病室で赤ちゃんと遊んでくれるので、その間に親はゆっくりお風呂に入ることができます。
しかし、夕方6時以降は看護師さんに赤ちゃんを預けるのですが、看護師さんたちは基本忙しそうなので、ベビーカーに乗せられたまま泣かされっぱなしにされることもしばしば涙
お風呂が終われば、次の人にお風呂があいたことを伝えて病室で髪をゆっくり乾かしました。(ドライヤーは貸し出しされていたのでそれを使用)
赤ちゃんの付き添い入院の親はどこで寝るの?ベッドはある?
私が入院した病院では基本添い寝禁止だったので、折りたたみ式の簡易ベッドと布団類を貸し出ししていました。
簡易ベッドと布団一式(枕+敷き布団+かけ布団)を借りると2泊3日で約3000円くらい。
(長期になるほど料金は上がりますが、おうちから布団類を持ってきた場合は料金が下がります)
▼借りた簡易ベッドがこれです!
横幅せま!!!!!
敷き布団とかけ布団がはみ出てしまっています。
大部屋に置く場合は場所がないので仕方ないんでしょうね。
付き添い用簡易ベッドの寝心地は?
寝返りがしにくかったものの、寝られないことはありませんでした。
しかし、夜は娘の夜泣きのためベビーベッドの中に入って子供に添い寝をしていることが多かったです。(原則添い寝禁止でしたがしかたなく)
手術前は、娘はベビーベッドで、一人で夜9時から朝の5時半までぐっすり寝てくれたのでほぼ簡易ベッドで寝ることができました。
しかし二時間おきに看護師さんが娘の様子を見に来て、懐中電灯で娘の顔を照らしたりするので熟睡はできませんでした。
赤ちゃんの付き添い入院には、気分転換できるものを持って行こう
赤ちゃんとの入院、私の場合は2泊3日で短いものでしたが、長期になるともっと大変になると思います。
- 大部屋だと音を出さないように気を使う
- ずっと子供と2人きり
- とにかくヒマ
長期入院になる場合は、事前にAmazonプライムで映画や子供用の動画をiPadにダウンロードしておくといい暇つぶしになります。
まだ、Amazonプライム会員でなければ、30日間無料体験ができるので赤ちゃんの付き添い入院のときに合わせて申し込んでおけば、映画が無料で見放題です。
- 病院はWi-fi環境でないことが多いので、Wi-fi環境がある自宅などで見たい映画などを事前にダウンロードしておきましょう!!
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どなたかのママさんに参考になれば幸いです。では
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