ついに我が家にもやってきたホットクック!
我が家は幼児2人(4歳息子と1歳娘)を含めて4人家族なので、ホットクック2.4L(型式:KN-HW24E)を選びました。
ホットクック2.4L(型式:KN-HW24E)はホットクックシリーズの中で1番大きいサイズです。(2020年現在)
置き場所に半年以上悩んでましたが最終的に、
ホットクック2.4Lの置き場所は、
IH/コンロの上になりました。
この記事は
- ホットクック(特に2.4L)の置き場所に悩んでいる
- ホットクックのためにキッチンが狭くなるのは嫌だ
- ホットクックの置き場所を工夫してキッチンを広く使いたい
という方に参考になる内容になっています。
目次
ホットクック2.4Lの大きさ(最新型も!)
▼私が持っている、ホットクック2.4L(型式:KN-HW24E)の寸法です。
※実際買ったのはホワイトです。
参考:シャープHP
▼ホットクック2.4L(型式:KN-HW24E)の詳しい製品情報や現在の価格についてはこちら
参考★最新型のホットクック2.4Lの寸法
【最新型】ホットクック2.4L(型式:KN-HW24G)の寸法
旧型ホットクック2.4L(型式:KN-HW24E)よりも、最新型ホットクック2.4L(型式:KN-HW24G)の方が幅が約5cm、小さくなりました!
▼最新型ホットクック2.4L(型式:KN-HW24G)の詳しい製品情報や現在の価格についてはこちら
ホットクックの置き場所候補
考えられるホットクックの置き場所に、ホットクック2.4L(型式:KN-HW24E)を実際に置いてみました!
IH/コンロの横のワークスペース
まず、一般的な調理スペース、IHの横にホットクック2.4L(型式:KN-HW24E)を置いてみました。
1番料理をしやすいところはここですね。
ちなみに、IH横の調理スペースの奥行きは63cmあります。
ホットクック2.4Lを置いても30cm以上手前にスペースはありますが、お玉やまな板を置いたりなにかと広く使いたい場所です。
しかも、我が家にはキッチンのカウンターの反対側から子供達がよじ登ってくるんです。
▲リビング側にあるベンチの上からカウンターによじ登り、腕の力のみで左右に移動する娘…YAMETEEE!
ベンチを置いていなくても、自分のベビーチェアを踏み台にしてカウンターによじ登ってきます。
- カウンター越しにホットクックのボタンを勝手に押される可能性
- カウンター越しにホットクックから出る蒸気や、本体の持つ熱で火傷
など考えられるので、IH横の調理スペースにホットクックを置くことは断念しました。
キッチン背面のカウンターの上
次に、キッチン背面のカウンターの上にホットクック2.4L(型式:KN-HW24E)を置いてみました。
キッチンの背面カウンターの奥行きは45cmです。
ホットクックを置いたとしても15cm以上手前にはスペースはありますが、
我が家のキッチンの上はすでに、
- HITACHIのヘルシーシェフ
- ティファール
- ネスプレッソ
- アクシスのブレッドケース
があるので、すでにキッチンの背面カウンターの上はモノで渋滞ぎみ。
あとこのカウンターの上では、朝ごはんのパンやコーヒー、お弁当の準備などをするのでやはりこの場所は空けておきたい。
ので、キッチンの背面カウンターの上もホットクックを置くことは断念しました。
炊飯器の横
次にスライド式の引き出しの上に置いている炊飯器のとなりにホットクック2.4L(型式:KN-HW24E)を置いてみました。
お?
ええかんじちゃう!?
ホットクックを縦向きにしたらぎりぎり置けるんですが、
このスペースの奥にある備え付けのコンセントのW数が足りませんでした!
- 三菱の炊飯器「炭炊釜」の最大W数:1270 W
- ホットクック2.4Lの最大W数:800 W
▶︎▶︎以上より炊飯器とホットクックのW数は、合わせて2000 Wを超えます。
▲炊飯器を置くスペースの奥にあるコンセントの最大W数は1500Wまででした…。
あくまで「最大」W数なので、炊飯器がフル稼働しない時間帯を避けてホットクックを使用すれば問題ないといえばそうなんですが。
- ホットクックを使用する時間帯が制限されてしまう(好きな時間に使いたい)
- もしブレーカーが落ちた時の作業が面倒
- ここも子供達が手に届くところなのでスイッチを勝手に押される可能性大
以上の理由により炊飯器の横にホットクックを置くことは断念しました。
我が家のホットクック2.4Lは、IH/コンロの上に置きました!
▲我が家のホットクック2.4L(型式:KN-HW24E)はIH/コンロの上に置いています。
(ホットクックの電源は写真右横のコンセントにつないでいます)
ホットクックの真下の部分は元々ラジエントヒーターなので正確に言うと「IH」の上ではないんですが…。
ラジエントヒーター部分はふだん味噌汁を温めるだけ♪の役割だったので、不要と判断しここにホットクックを置くことに決めました。
▲ホットクックを置く前はIHの排気口にtower排気口カバーを置いています。
▲ラジエントヒーター部分をまたぐように、本来パソコンを置くためのパソコンラックを置きました。(tower排気口カバーは排気口の上に置いたままです)
パソコンラック?キッチンラックじゃなくて?
- IH/コンロの横幅は60cmなので、60cm以上の横幅がある棚
- ホットクック2.4Lの奥行きは30.5cmなので、最低25cmの奥行きがある棚
▲この条件を満たす棚がキッチン用品では見つからなかったので、代わりにパソコンラックで探しました!
▲早速ホットクックを置いて奥行きを確認。
ホットクック2.4Lの底面部分の奥行きが、パソコンラックと同じちょうど25cmだったのでシンデレラフィット!!!
ホットクックの置き場所が決まりました。(キラキラ
●今回ホットクックの棚に使ったパソコンラックの特徴をまとめました
- ホットクック2.4Lの奥行とIH/コンロのプレートの横幅に合うサイズ(縦25cm×横69cm)
- ステンレス製なので熱に強い(コンロなら火の近くでも大丈夫)
- 耐荷重量が15kgまで(ホットクック2.4Lの重さは約6.1kg)
- 隙間がなくフラットな構造なので汚れても拭いて掃除がしやすい
▼2.4Lよりもサイズが一回り小さいホットクック1.6Lであればキッチンラックにのせられると思います。
IH/コンロの上にホットクック2.4Lを置くメリットとデメリット
「ホットクックの置き場所問題」はIH/コンロの上に置くことで解決しました。
が、IH/コンロの上にホットクック2.4L(型式:KN-HW24E)を置くメリットとデメリットについて考えました。
IH/コンロの上にホットクック2.4Lを置くメリット
- キッチンが広く使える
- 換気扇を回しておけば、部屋がホットクックから出る匂いで充満しない
- (我が家の場合ホットクックの後ろが壁なので)子供に邪魔をされにくい
IH/コンロの上にホットクック2.4Lを置くデメリット
- ホットクックを置いている3口目の部分(我が家の場合ラジエントヒーター)が使えない(普段あまり使っていないので無問題)
- ホットクックのフタを勢いよくあけると壁にフタが当たるので少し気を使う
- ホットクックの手前で揚げ物をするとホットクックと棚に油が飛び散る
▼フタを開けたときに勢いよく壁にぶつからないように、フタの部分にソフトクッションをくっつけています。
また、夫さんが揚げ物をするときはホットクックを置いている棚ごと別の場所に移動してもらいたいことを伝えると…
▼ホットクックと棚に飛び散った揚げ物の油
おおおおいいいいい!!!
油が飛び散るので、揚げ物料理のあとはホットクックと棚をふきんなどで一拭きすることをおすすめします。
もしホットクック3台持ちになったら?
まだホットクック2.4L1台しかありませんが、ホットクック3台あればもっと料理が楽になるのにな〜とあこがれます!
ホットクック3台持ちになったら▼のように容量別に1度に料理が作れますもんね。
- ホットクック1L→味噌汁・スープ用
- ホットクック1.6L→副菜用
- ホットクック2.4L→主菜用
つまり、
ホットクック3台あればIH/コンロはいらなくなります!
ホットクック、どれもお高いのでなかなかもう一台は買えませんが。
もしホットクックが3台あればコンロカバーでIH/コンロを完全におおって、その上にホットクックを置く予定ですw
以上、ホットクック2.4Lを置くために我が家で試行錯誤をした結果でした。
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