靴って可愛いのが多いのでついつい集めたくなっちゃいますよね〜
パンプスは服装に合わせて3色くらい色違いで持っていたり、
過去の私がそうでした。
自分の足は二本しかないのに。
そんなに靴を集めても、結局普段よくはく靴はよごれてもいい、はきやすい靴だったりします。
この記事は
- ミニマリスト思考の人が持っている靴が何か
- ミニマリスト思考の人の靴の選び方
- 靴を長持ちさせるためのメンテナンス方法
などについて知りたい方に参考になる内容になっています。
目次
ミニマリスト思考になってから残っている靴は10足
ミニマリスト思考になってから、はかない靴はだいたい捨てました。
今生き残っている子達を紹介します。
左)仕事(普段着)・公園用H.E.Pローヒールパンプス
右)お出かけ用のミネトンカのモカシン
左)お出かけ用のサンダル(キレイ目)
右)お出かけ用のリゲッタのカヌーサンダル(カジュアル)
左)お出かけ用のブーツ(SAINT HONORE)
真ん中)レインブーツ(しまむら)
右)すごく寒い日用の裏起毛ブーツ(しまむら)
左)スーツ用のパンプス
真ん中)冠婚葬祭用のローヒールパンプス
右)冠婚葬祭用のハイヒールパンプス
以上、10足です。
けっこう多くてびっくりしました!
冠婚葬祭用のパンプスとか2種類もいらないと思うんだけど、
- ハイヒールパンプス→子供を連れていない冠婚葬祭用
- ローヒールパンプス→子供連れの冠婚葬祭用
に使い分けています。
ハイヒールパンプスはいくら歩きやすいものを選んでいても、長時間の移動がある場合はさすがに疲れます。
ローヒールパンプスの方が疲れないので、移動用にローヒールパンプスをはいていき、会場でハイヒールパンプスにはきかえています。
ミニマリスト思考の私の靴の選び方
あまり靴を持ちたくない私が「靴を選ぶときに目安にしていること」は▼の3つです。
- 歩きやすい
- 持っている服と合わせやすい
- 普段よくはく靴は安いものにする
順番に説明します。
歩きやすい
可愛いけど靴ずれがするからはいてない靴ってありませんか?
そういう靴はきっと2度とはくことはないので、さっさと捨てて、はきやすい新しい靴を買ったほうがいいです。
私の場合、長時間歩けない、すぐに疲れる靴はだいたい捨てました。
リゲッタのカヌーサンダルはヒールがあっても全然疲れないので、家族でレジャーに行く際によく履いています。
▼私も持っている「はき心地を追求した靴・リゲッタ」日本製。
持っている服と合わせやすい
靴の色について
私が持っている服は白・黒・グレー・ネイビーなど落ち着いた色が多いです。
また、年中紫外線を気にして黒タイツをはいていることが多いので
持っている靴はほぼ全て黒になりました。
なんだかんだで黒が1番服に合わせやすいし、汚れが目立ちません。
逆に色んな色の靴があると「迷い」が生じ、その迷っている時間がもったいないんです。
靴の形や素材について
骨格診断で自分の体型に合う靴の形や素材を知ることも、靴を選ぶ基準になります。
最近した骨格診断で、私は「ウェーブタイプ」と判明しました。
▼ウェーブタイプに似合う靴の形や素材
- リボンやストラップなど装飾があるもの
- エナメル素材
- スウェード素材
- バレエシューズ
- ロングブーツ
骨格診断は、生まれ持った体型を4つのパターンに当てはめることで「より自分に似合う服や小物」を提案してくれるので、服や小物を選ぶときに参考になります。
▼服を断捨離する前にパーソナルカラー診断と骨格診断を受けたほうがいい話はこちら
普段よくはく靴は安いものでいい
仕事(内勤です)や子供達と公園に行くときなど、汚れてもいい靴をはいています。
ほぼ毎日はくので、歩きやすくて・どんな服にもあって・安価な靴を選んでいます。
汚れがとれなくなってきたり、かかとのすりへりがひどくなったら即買い換えられるように、だいたい5000円以下のものを選びます。
▼H.E.Pシリーズのパンプスははき心地がいいので何足もリピートしています!
靴を長持ちさせるメンテナンス方法
もともと持っている靴が少ないので、靴を長持ちさせるために最低限のメンテナンスはしています!
新しく靴を買ったらまずやること
防水スプレーで突然の雨対策
雨の日はなるべくレインブーツをはくようにしていますが、突然雨が降ったときに備えて、新しい靴には全て防水スプレーをするようにしています。
シューグーで靴底すりへり予防
靴のかかとのゴムってすり減りやすいので、あらかじめシューグーを塗ってすり減りを予防するようにしています。
▼シューグーの使い方は、ミネトンカの薄い靴底を長持ちさせる方法を書いた記事に書いています。
ブーツはシーズンオフ後にクリームで補強
お気に入りの革のブーツは履きやすくて長持ちさせたいので、シーズンオフ後には革の達人で油分を補給するようにしています。
▼ブーツの他に財布など革小物全般に使えるので常備しています!
靴を10足以下にするメリット
靴の数を減らすメリットはたくさんあります。
- シーン(普段着、スーツ、冠婚葬祭など)ごとにはく靴を決めることで身支度時間を短縮できる。(迷わない)
- 大量の靴で靴箱がパンパンにならない。(衛生的)
- 靴が少ない分愛着が湧くので大事にする。(メンテナンスをがんばる)
デメリットは、毎日違う靴をはきたい人にはつまらないかもしれません。笑
しかし、お気に入りの一足があれば、毎日はいていても楽しいものです。