我が家は2018年6月末に三階建ての新築を建てました。
なにもかもツルツルピカピカなキッチン、お風呂、トイレ…
このツルツルピカピカを持続させたい!
家は建てたらゴールではありません。
住んでからもいかに家を綺麗に保つかということも重要です。
目次
キッチン編
料理をするたびに、コンロのまわりに油や汁が飛んで、排気口やコンロのフチの隙間がギットギトになっていることはありませんか?
以前マンションに住んでいた頃は、コンロまわり部分の掃除を見て見ぬ振りをし、大掃除のタイミングでイヤイヤ掃除していました。
新居のキッチンでは毎日気持ちよく料理がしたい!
新居で料理をする前に、次の2つを設置しておいただけで、日々の掃除が格段に楽になりました^^
※新居のコンロは掃除のしやすさ重視でIHコンロです。
tower 排気口カバー
我が家は黒の「tower排気口カバー」を設置しています。
これを置くだけで、コンロの排気口に油が飛ばないので、料理後はこのカバーをさっと拭くだけで綺麗になります!
拭くのもめんどくさければ食洗機にも入れて洗っちゃいます^^
コンロの大きさによって長さが変えられるので、どんな幅のコンロに合わせることができます。
私はIHの黒に合わせて黒のカバーにしましたが、白もありますよ〜
東洋アルミ フレームカバー
透明なのでわかりにくいですが、キッチンのIHコンロのまわりに「 東洋アルミフレームカバー」をしています。
コンロのフチの隙間に料理の汁や油が入り込んで、汚れがこびりつくのを防いでくれます!
貼るのに少しコツがいりますが、隙間に入った汚れを取る手間の方がしんどいのでそこはガマンです。
1年後に貼り替えのためフレームカバーをはがすとこんな感じでうっすら茶色く汚れていました。
この汚れを拭き取るだけなので本当に掃除がらくです^^
だいたい1年ごとに貼り替えています。
トイレ編
便器のすき間シーリング
うちの旦那は立ってトイレをするタイプです。
飛び散ったおしっこがトイレのふちをつたって、トイレと床のすき間にこびりつくのを想像するだけで恐怖です。
おしっこがトイレの外にアウトしてしまったり、ホコリが入る前に、トイレと床のすき間をふさいでしまいしょう。
このトイレと床の隙間をふさぐために「便器のすき間シーリング」を使います。
我が家は生協の「便器のすき間シーリング」を愛用しています。
汚れたら剥がしてまた貼り直すことができるので普通のコーキング剤よりもハードルが低いです。
素人でも簡単にコーキングできるのでおススメです^^
使い方はこちらに詳しく書いています↓
生協の「便器のすき間シーリング」は残念ながらネット通販していないようなので、類似品の「トイレのスキマフィル」を載せておきます。
↓生協のパルシステムは定期的にキャンペーンを行っているので、生協について知りたい方はこちらをご参照ください。
洗面所編
白いマスキングテープ
コーキング部分の汚れ防止に「白いマスキングテープ」を使っています。
洗面所のコーキング部分はホコリが溜まりやすいです。
一度ホコリがついてしまうとコーキングのゴム部分にくっついて取れにくくなります。
ホコリが付着する前にマスキングテープを貼り、汚れたらテープを貼りかえるだけ。
他にも洗面所からお風呂場に続く扉のパッキン部分にも使っています。(指差し部分)
パッキンと床の隙間にゴミが入りやすいのでホコリが入る前にふさいでしまいましょう。
透けない白、貼ってはがせるカモヰのマスキングテープがおすすめ
【番外】便器のすき間以外にも使える
「便器のすき間シーリング」
「便器のすき間シーリング」は、我が家では便器以外にも洗面所からお風呂場に続く扉にも使っています。
この扉の隙間にごみがたまることに入居1年後に気づいたので、爪楊枝などでゴミを取り除いてからシーリングをしました。
わかりにくいですが、シーリング直後の写真です。
シーリング直後なので白いですが、一晩で透明になります。
お風呂編
防カビくん煙剤
お風呂の黒カビ防止に、入居したらなるべく早く「防カビくん煙剤」をしましょう
黒カビが生えてから使っては意味がありません。
新居に引っ越して2年経ちますが、この防カビくん煙剤のおかげで一度も黒カビが出たことがないです!
付属の使い方では2ヶ月に1回くん煙剤を行うことを推奨しています。
ちなみに我が家は、春と夏は2ヶ月に1回、秋冬は3ヶ月に1回を目安にくん煙剤をしています。
残念ながら黒カビは予防できても赤いぬめり(赤カビ)は出てきてしまうので、見つけらすぐにボロ布などでこすって落としましょう。黒カビを落とすよりもはるかに楽です。
\入居したら汚れる前にくん煙剤を使うのがコツ/
防カビくん煙剤は赤ちゃんに安全?
我が家には9ヶ月の赤ちゃんがいるので気になるところです。(2019年現在)
防カビくん煙剤の除菌成分は銀イオンなので、赤ちゃんにも安全です。
塩素ではないので、子供のおもちゃやイスを浴室に置いたままでも使用できるので片づけたりする手間がないのもメリットです。
▼お風呂掃除を簡単にする、オススメの浮かせる収納とグッズを紹介した記事はこちら
屋外編
屋外では主にゴキブリの侵入対策が重要です。
ブラックキャップゴキブリ駆除剤【屋外用】
入居したらなるべくすぐに、家の四方に「ブラックキャップゴキブリ駆除剤」を置きましょう。
入居初日に家の周囲にこの駆除剤を置いたところ、次の日にはGが1匹、家の外でお亡くなりになっていました。
先手必勝です。
効果は一年なので、一年ごとに新しい駆除剤に取り替えてください。
\新居で出会わないようにするには予防が大事/
さらに次に紹介する対策をすることで、我が家では家の中で一度もゴキブリを見たことがありません!
防虫ドレンキャップ
ゴキブリの侵入は玄関や窓だけでなく、屋外にあるエアコンのドレンからも侵入してくることをご存知でしょうか?
我が家にはエアコンが三台ありますが、屋外にある全てのエアコンのドレンの先に「防虫ドレンキャップ」をしています。
我が家ではドレンキャップをかぶせる前にいらないストッキングの布をかませることで、完全に虫の侵入をシャットアウトしています。
一年中外にあると、汚くなってくるので、ストッキングの布は一年ごとに交換しています。
\エアコンの台数に合わせて購入しよう/
ゴキブリ対策をプロの業者にお願いする
▼引っ越し前のゴキブリ対策をやってくれる業者さんがあります▼
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24h365日受付中!【害虫駆除110番】
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入居後も気持ちよく生活できるように
最初だけ綺麗で、長年の汚れが蓄積し愛着がなくなった家と、掃除がしやすくていつまでも綺麗な家のどちらに住みたいでしょうか。
しつこい汚れが溜まる前に、ほこりがこびりつく前にほんの少し対策をすることで、後々の掃除が格段に楽になります。
まだ入居前だよ!という方は是非実践してみてください。
また、入居後しばらく経っていても試してみる価値のある方法ばかりだと思います。
誰かのお役に立てれば幸いです。では
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